関西NT練習会

2013年 518日~19日 関西NT練習会in佐波江

ナショナルチーム 関西支部長 立命館大学4年 栗田貴宏

 

2013518日、19日に滋賀県近江八幡市のかんとりーはーばーにおいて関西NT練習会が行われた。今年の参加者は総勢111人の参加となり、関東からも大勢の参加者が募ることができた。

コーチとして、土曜日には同志社大学のOGである伊勢田愛さん、日曜日には関東学院大学のOBである岩崎雄太さんが参加してくださった。

 去年に引き続き大規模な練習会となり、今年も有意義な練習が期待された。

 

518

午前は8班に分けて艇速練とスタート練習を行った。班分けについては昨年度の年間ランキング、B1、新人戦をもとに決めた。風はマストパンピング~リーチパンピングの風であり、マストパンピングにおいては上回生、下級生との差が大きく見られた。しかしその下級生の中でも琵琶湖勢は上回生に迫るレベルの子が何人かおり、今後の成長が楽しみである。

 スタート練習においてはNTの鈴木(滋賀県大4)がしっかりと指導をし、下級生のスタート練習においては、自分もラインに並び勝負したりなど充実したスタート練習ができた。

 

 午後はラウンディングを3本やった。風域は基本的にリーチパンピングの風であり、ブローに入ればストラップパンピングができる感じであった。

 この日の海面は左右から不定期にブローが入り、非常にフレが多く難しい海面となった。そのため、上回生でも安定した走りをした者は少なく、この海面のような差が出にくい風域で、またフレが多い海面のレースをいかに安定して走るかが、全体の課題であると思えた。

 

5月19

午前は前日のリザルトをもとに班分けをし、前日と同様スタート練習と低速練を行った。

前日の予報どおり、OFF海面で吹く予報だったため下級生で乗れる自信のない子は出艇を控えさせた。

風速は8~10m/sでハーネスストラップ~上りプレーニングの風であった。午前の練習で下級生が流されたため、予定よりも早めに帰着したが、吹きの練習会は貴重であるため、各艇速練班は充実していたようにみえた。

 

 

午後は南東の風でリーチパンピング~ハーネスストラップまでの風域で4本ラウンディングを行うことができた。この海面はOFF海面であるためガスティであり、ブローをいかに上手くつないでいくかがポイントとなった。

ここでは4回生を中心とした上回生が安定した走りを見せた。艇速などもあるが、経験からくるガスティ海面のタクティクスやストラテジーが下級との差をつけたポイントだと感じた。また、このような海面は沖縄の奥間で行われるインカレ個人選の海面に似ているため、下級生はインカレまでにこのようなガスティ海面の経験を多く積む必要があると感じた。

 

例年はスッチーのような微風レースを想定した練習会と位置付けられているが、今回は微風~吹き、そしてガスティな海面といったように様々なコンディションで練習会をすることができたため、各々が自分の課題を見つけられた収穫の多い練習会になったと感じた。

 

色々と不備はあったもののNTの初仕事であるこの練習会を終えて、練習会におけるNTの連携など再確認することができた。次回行われる練習会はさらに充実したものにするためしっかりと準備し、学連全体を盛り上げていくよう心掛けていきたい。

 

今回の練習会の開催において、かんとりーはーばー板庇さん、同志社大学のマネージャーの皆さんをはじめ、多くの後援をしていただいた。本当にありがとうございました。これからも学連全体のさらなる飛躍を目標にし、頑張っていきたい。